春節明けの贈答品転売市場が盛んに 184%増 戻る

2017-02-14




輸入代行BANRI 「人民網日本語版」


春節(旧正月、今年は1月28日)の連休が終わり、親戚や友人の間でやりとりされた贈答品が、一部の家庭では「うれしいけれど困った存在」になっている。こうした人々の間では贈答品を売って現金を得るというのが主な選択の一つとなりつつある。中古品取引プラットフォーム「転転」のデータをみると、中古贈答品の転売情報が春節前に比べて184%増加しており、特に携帯電話、家電製品、各種チケット・商品券の転売情報が春節前より大幅に増加している。「北京晨報」が伝えた。

「転転」の関連データによれば、旧正月の元旦にあたる1月28日から、転売情報が目立って増加し、2月2日時点の情報量は1月28日に比べて184%増加し、取引量も5倍以上に増えた。

「転転」で「春節、贈答品、転売」などのキーワードで検索すると、転売される贈答品は食品、飲料品、健康食品、タバコ・酒類、商品券などから、携帯電話、デジタル製品、家電製品などまで、数十項目にも及ぶことがわかった。


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